レアル監督の“右腕”今季限りで退団へ
サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードのアシスタントコーチ、ポール・クレメント氏が、アンチェロッティ監督の去就に関係なく今季限りでクラブを去る意向を持っているという。25日のスペイン紙マルカが報じた。
クレメント氏は、イングランド・プレミアリーグのクイーンズパークやクリスタルパレスの監督に就任する可能性があるという。昨季、また今年の冬市場でも第一監督に就任するとの見方があった。“レアル第2監督”の同氏も最近のインタビューで「私の野望は、いつか自分のチームで第1監督としてやること。これまでに色々な経験をしてきて、そういう時期に入っていると思う」と話している。
クレメント氏はチェルシー(イングランド)、PSG(フランス)を含め5シーズンに渡りアンチェロッティ監督のアシスタントコーチを務めている。