レアル主力2選手が負傷
「スペインリーグ、R・マドリード3-1マラガ」(18日、マドリード)
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが右ひざじん帯を負傷し、全治5~6週間との診断を受けた。モドリッチはこれで残りのリーグ戦のほかチームが欧州チャンピオンズリーグで決勝に進んでも出場できない見通しで、事実上の今季中の戦線復帰が不可能となった。
18日のマラガ戦、後半14分のこと。ルーズボールを確保するため相手選手と争った時にひざに過度の負担をかけたものと見られる。選手はそのままピッチを去り検査を受けた。
また同試合では開始4分にFWベールが左ふくらはぎの筋肉に痛みを訴え交替。22日のチャンピオンズリーグ準々決勝、アトレチコ・マドリード戦への出場が危ぶまれている。