W杯2次予選初戦日本ホームに変更か
サッカーのW杯ロシア大会アジア2次予選で、日本の初戦となる6月16日のシンガポール戦がアウェーでなく、ホーム開催となる可能性が浮上していることが18日、分かった。競技場確保の問題で、シンガポール側が日本戦のホームとアウェーの順番の入れ替えを検討しているという。
日本は6月に敵地でシンガポールとのW杯予選初戦に臨み、ホームでの対戦は11月12日の予定。しかし、シンガポールではこの時期に国際総合大会が開催されるため、日本戦を5万人以上収容のスタジアムで実施できない事情がある。
日本協会関係者はシンガポール協会からの正式な要望などは届いていないとした上で「彼らの希望は、把握はしている」と述べた。日程の変更には、アジア連盟の許可などが必要となる。