サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督（６２）が１６日、都内の在日フランス大使館を表敬訪問し、来日中のパトリック・カネール都市青少年スポーツ大臣と会談した。

　ボスニア・ヘルツェゴビナ出身ながらフランス国籍を持つ指揮官は、将来的にフランス代表と親善試合を行う可能性について問われると、対戦を熱望。日本は１７年９月までＷ杯アジア予選があるため、最短でも対戦は１７年１０月になるが「東京かパリでできれば」と笑顔を見せていた。

　ハリルホジッチ監督はその後、Ｊ１の柏－鹿島（柏）を視察した。