「インザギに監督早すぎた」元同僚指摘
サッカー日本代表FW本田圭佑が所属するACミランのフィリポ・インザギ監督について、元イタリア代表でミランでは同監督とチームメ-トだったジェンナーロガットゥーゾ氏が「就任は早すぎた」と指摘したことが31日までに明らかになった。
イタリアのラジオ番組「ラディオ・アンキオ・ロ・スポルト」の中でコメントしたもの。同氏は「ミランから監督要請を受けたら断ることができないのはわかる。しかしインザギのミランのベンチに座るという選択は早すぎた。そしてクラブ側の人選もそうだ」と話した。
自身も指導者への道を歩み出したことから「選手として我々は多くの栄冠を手にした。しかし監督はまた別のこと。経験がものを言う」と若すぎて経験不足だと厳しい言葉を投げた。