DF太田キッカーに名乗り「自信ある」

 「JALチャレンジカップ、日本-ウズベキスタン」(31日、味スタ)

 サッカー日本代表は30日、親善試合・ウズベキスタン戦に向けて試合会場で約1時間半の公式練習を行った。

 ウズベキスタン戦の先発が濃厚なDF太田がセットプレーのキッカーに名乗りを上げた。27日のチュニジア戦(大銀ド)では代表初出場のDF藤春がFKを蹴った場面もあり「自分にもチャンスはある。言われれば行きます」と意欲を見せた。

 太田は所属するFC東京でも主にCKのキッカーを務めており、代表合宿直前の神戸戦(22日)でもCKからDF森重のゴールをアシストしている。

 ハリルホジッチ監督は公式会見で「現代フットボールでは得点の33%がFKから生まれている」とセットプレーの重要性を説いた。太田がキッカーを担うならば、その左足に懸かる期待は大きい。

 試合会場の味の素スタジアムはFC東京の本拠地でもある。「思い入れのあるスタジアムだし、けっこう自信もある」と不敵に笑った。自らの“庭”で左足が輝きを放つ。

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