FIFAが青田買いでレアルも調査

 FIFAが18歳未満の選手獲得についてスペイン1部リーグ、レアル・マドリードを調査しているという。26日のスペイン紙アスが伝えている。

 同紙によると、国外出身の18歳未満の選手獲得・登録に関する規定が遵守されているかが調べられる。すでにスペイン協会には最近5年間の対象ケースの書類提出が指示されている。ベネズエラ出身の少年2人(レアル加入当時12、14歳)のケースが発端になっていると考えられている。

 同様のケースで不正が認められたバルセロナには、16年1月までの選手獲得を禁じる処分が下された。その後バルサはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴したものの却下され、事実上罰則が確定している。

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