サラゴサは八百長裁判に全面協力

 アギーレ監督が告発された問題で、スペイン2部リーグ、サラゴサのミゲル・ガイ広報部長は17日、「当時を知っている幹部は今のクラブにいない。われわれが解決できる問題でないが、公正な判断を求めたい」と、裁判に全面協力する方針を明らかにした。

 クラブによると、当時も所属していた主力選手はDFカルロス・ディオゴ(31)だけ。同選手は「大変なことになったが、コメントは広報に止められている」と、ノーコメントを通した。ガイ広報部長は「ボーナス」として事前に選手らの口座に振り込まれた不自然な金銭の動きについて「こういう話は聞いたことがない」と疑問を呈した。

 声明文では「もし(疑惑が)事実である場合は個人の利益のために実行されたものであり、サラゴサの利益のためではない。裁判で事実をクリアにする用意はできている」との姿勢を示した。

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