エボラ熱懸念も12月のクラブW杯準備
国際サッカー連盟(FIFA)は28日、モロッコで12月に開催されるクラブW杯の準備を予定通り進めるとの声明を発表した。西アフリカで流行するエボラ出血熱の影響が懸念されている。FIFAは「どんな大会でも選手、関係者、ファンの健康が最優先」と強調した上で、現時点で世界保健機関(WHO)からモロッコでの感染報告はないとしている。
国際サッカー連盟(FIFA)は28日、モロッコで12月に開催されるクラブW杯の準備を予定通り進めるとの声明を発表した。西アフリカで流行するエボラ出血熱の影響が懸念されている。FIFAは「どんな大会でも選手、関係者、ファンの健康が最優先」と強調した上で、現時点で世界保健機関(WHO)からモロッコでの感染報告はないとしている。