ベイル 臀部負傷でクラシコ欠場へ
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのFWベイルが臀部の筋肉の負傷で全治2週間の診断を受けた。このため22日に行われる欧州CLのリバプール戦(アウェー)のほか、25日にホームで行われるバルセロナとの“エル・クラシコ”も欠場することになる。21日付でスペイン紙のマルカ、アスなどが報じた。
ベイルの離脱によって、レアルのアンチェロッティ監督はチームのシステム変更を余儀なくされる見込み。クリスチアノ・ロナウド、ベンゼマとの攻撃重視の3トップから、中盤強化の4-4-2にシフトチェンジする可能性が強いとみられている。