攻のレアルと守のバルサ25日に激突

 サッカーのスペイン1部リーグが18日に行われ、バルセロナとレアル・マドリードがともに勝利。バルサが首位を維持し、レアルは暫定2位に浮上した。両チームは欧州チャンピオンズ・リーグの試合を挟んで25日(日本時間26日)、マドリードのサンティアゴ・ベルナベウで直接対決する。

 レアルはFWクリスチアノ・ロナウドの2得点(うち1PK)のほかFWチチャリート・エルナンデス、MFハメス・ロドリゲス、イスコのゴールでアウェー戦ながらレバンテに5-0と快勝した。リーグ8試合で合計30得点は断トツのトップ、うち25点は最近5試合に挙げており、調子を上げていることが分かる。またC・ロナウドは8戦15発と8節消化時点での得点記録を71年ぶりに塗り替えた。

 バルセロナは、ホームで1部初昇格チームのエイバルを攻めあぐね、0-0で前半終了。観客席の一部からはブーイングも出たが、後半にMFチャビが先制点を決めるとFWネイマールとFWメッシが立て続けにゴールを奪い、3-0で勝利した。こちらはリーグ8試合で未だ失点なしと記録を更新している。

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