Cロナ、レアルの補強方針に不満も

 サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスチアノ・ロナウドが「もし僕がボスとしてやるとすれば、もしかするとこういった形でやっていなかったかもしれない」と、フロレンティノ・ペレス会長のチーム補強方針に不満が残るとのニュアンスを示した。2日のスペイン各紙が報じた。

 1日に行われたスポンサー企業が主催するイベントに参加した場で話したもの。ドイツ代表MFクロース、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスらを補強したものの、一方でアルゼンチン代表MFディマリア、スペイン代表MFシャビアロンソを放出したのを受け「僕には僕の意見があるけど思っていることを言う訳にはいかない。じゃないと新聞の1面で扱われることになり、そうなるのを望んでないから」と断りを入れた上でコメントした。ロナウドは今季のチームスタイルについて「変わることになる。選手は去年とは違うし、良くなることも悪くなることも考えられる。良い方向に変わるのを願っている」と付け加えた。

 また自身は体調不良でリーグ前節のレアル・ソシエダード戦を欠場。ポルトガル代表の招集を回避したが「1週間あれば万全な状態になる。次のリーグ戦の(アトレチコ・マドリードとの)ダービーには出られる」と保証した。

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