ホームサッカー

 文字サイズ

【一問一答】長友「やっぱりおじぎ」

2014年5月11日

 ラツィオ戦の前半、攻め込むインテル・ミラノの長友(左)(共同)

 ラツィオ戦の前半、攻め込むインテル・ミラノの長友(左)(共同)

拡大写真はこちら

 「この1週間、選手たちと話して僕がもらいたいタイミング、あとは特にコバチッチとの連携だったりを常に話し合って一緒にやってきたんで、それが本当にこの試合に出たと思う。早めにパスをもらえれば一対一で仕掛けられるし、一対一の部分は自信を持っているので。しっかり得点にも絡めてよかった。でもまだまだ(パスの)精度という部分では限界はないということで努力します」

 -サネッティからはどのようなことを学んだか。

 「選手としてはもちろん、たくさんんのことを学んだが特に人間的な、メンタル的な部分で、どんな時でも常にポジティブで進むことだったり、常に前を見てとにかく今できること、練習を100%臨むこと。そういう本当に基本的なことですけれど、なかなかやっぱり人って基本がわかっていてもできない部分があるので、ほんと当たり前のことだけれど彼の言葉と姿勢からたくさんのことを学びました」

 -3年半の中でサネッティとの思い出で一番印象に残っているのは何か。

 「やっぱり、御辞儀(パフォーマンス)じゃないですか。はい」

 -1点目を取った時の?

 「いや、一番印象に残っているのは1点目を取った時よりも、僕が一番初めにインテルに来て、一番初めに練習場のロッカールームに入っていった時に、本当にすごい選手がいる中でみんながいる中でサネッティが御辞儀をしてくれた。それが僕にとって早く打ち解けた要因でもあったので…。すごいそれが印象に残っている」

 -観客は楽しんでいたが、(サネッティ・ラストの)試合が終わってほしくないと思っていたはず。ピッチでプレーしていてどうだったか。サネッティが途中出場でピッチに入ってきた時は?

 「いや、もう感動しましたね。でもさみしい想いが正直あって、何かやっぱりこみあげてくるものがありましたね」

 -セレモニー中も感極まっていたようだが。

 「いや、そりゃそうでしょう。(彼は)偉大すぎます。僕の夢なんで、やっぱり」

 -今季はサネッティが付けていたキャプテン・マークもつけた。どんな感じだったか。見習う点、重みは。

 「いや、重みはやっぱりキャプテン・マークを背負った時に、つけた時に正直、こんなに重いものなのかと…。インテルを背負うこと、このチームを背負うこと、100年以上の伝統があるこのチームで、マークを背負うことというのはこんなに重いんだな、と正直、僕も言葉になかなかできないです、これは。言葉が見つからない。日本語がね。でも本当に重かった。いろんなものが詰まっていました」

 -試合後のセレモニーで担ぎあげられようとしていた(胴上げ)ようだったが。

 「いや、サネッティの後にユウトはいくか、みたいな」。

 -自然発生的な?

 「はい」

前ページ123



サッカーニュース

今日みられてます

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
デイリーおすすめアイテム

注目トピックス

カードローン、即日融資

私でも審査が通る?人気のカードローンを厳選比較!収入証明不要、即日融資も⇒

阪神タイガースプリント

紙面に掲載された厳選写真をお近くのセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスで!

競馬G1プリント

紙面に掲載されたG1のレースシーンをお近くのセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスで!

阪神 今日は何の日?

タイガースが1面を飾った出来事が満載!

今日は誰の誕生日?

毎日更新!誕生日を迎えた有名人を紹介