メッシ契約延長有力も“逆転移籍説”

 サッカーのスペイン1部・バルセロナがエースのFWメッシと年棒アップを含む契約延長交渉を進めている。一方で他クラブからの引き抜きの動きもあり“逆転退団”の可能性もわずかながらあるという。

 19日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティボによるとバルサとメッシの契約交渉は順調に進んでいる。契約の最終年2018年、契約解除金2億5000万ユーロ(約353億7500万円)という現契約の概要は変わらない見通しながら、年棒を世界最高額に引き上げる方向で話しあっている。6月のブラジルW開幕前までの契約サインを目指している。

 ただ、。バルセロナのテレビ局スポーツ3によると、クラブがメッシ売却に動く考えもあるのでは…との見方も一部の選手関係者にはあるという。PSG(フランス)から毎週のように“獲得”の意向を告げる連絡が入っており、契約解除金の全額を支払う準備があるとされる。バルサのメーンスポーンサーの一つ(カタール航空)とPSGの会長(ナーセル・アル・ケライフィ氏)はカタール王室に近いことから中東ルートでつながりのある2クラブ間で“世紀の移籍”の実現の可能性は残っているという。

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