18年W杯予選は超格下とも対戦?

 サッカーの18年W杯ロシア大会アジア予選で、日本はかなりの格下との対戦からスタートする可能性が高まった。アジア・サッカー連盟(AFC)の加盟国中、40チームが5チームごとの1次予選(仮称)を行うため。

 17日、クアラルンプールでのAFC理事会から帰国した日本協会の田嶋幸三副会長は「そうした国に行くことで日本のブランドを広められる」とメリットを強調した。移動や時差の負担を軽減するため、アジアを東西に分けての1次予選実施を要望していく。

 また、来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝について、日本が求める1試合ではなく、ホームアンドアウェーが濃厚になった。

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