元ブラジル代表リバウド現役引退
サッカー元ブラジル代表で2002年W杯日韓大会の優勝メンバーのFWリバウド(41)が15日、画像共有アプリ・インスタグラムで現役引退することを発表した。
41歳のリバウドは「これまで長年のキャリアの中で感謝の気持ちしかない。苦い思いをしたときもあったが、それを上回る成功や喜びがあった。たくさんのタイトルとメダルとともに僕の歴史は終わる。これは何かを信じ戦って行く証になる」とコメントした。
パルメイラスなど母国ブラジルで数チームに所属したあと欧州参戦。バルセロナ(スペイン)、ACミラン(イタリア)といった第一線クラブに所属し、タイトルを獲得した。ギリシャの数クラブやウズベキスタンでもプレーしている。最近ではブラジルの数クラブでピッチに立ち続け、会長を務めるとともに、最後のチームとなったモジミリンでは息子と一緒のプレーも実現している。