神戸が横浜M退団マルキーニョス獲得へ

 来季からJ1に復帰する神戸が、横浜Mを退団するブラジル人FWマルキーニョス(37)の獲得に乗り出していることが11日、分かった。既にオファーを出しており、クラブ幹部は「まだ何も決まっていない」としたが、別のクラブ関係者によると、ブラジルの他のクラブが神戸を上回る好条件を提示しない限り、獲得は決定的という。

 01年に来日したマルキーニョスは、これまでJ1の6クラブでプレー。12年に横浜Mへ加入し、今季は32試合出場でチーム最多の16得点。通算135得点はJリーグの外国人選手歴代最多得点記録だ。契約満了となる今季、横浜Mは残留交渉を重ねたが合意には至らず、この日に退団を発表。天皇杯には出場せず、12日に帰国する。

 神戸は他にも、韓国Kリーグ・済州で得点ランク3位の17得点を挙げた元G大阪FWペドロ・ジュニオール(26)とも仮契約を済ませ、地元兵庫県出身で名古屋を退団するDF増川隆洋(34)についても獲得に向けた調査に乗り出している。

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