期限付き移籍していたドイツ1部・ホッフェンハイムからJ2・G大阪に復帰したMF宇佐美貴史(21)と、ルーマニア1部・ステアウア・ブカレストから完全移籍したFWアディ・ロチャ(27)が18日、大阪府吹田市の万博練習場で会見した。背番号は宇佐美が39、ロチャが9に。両選手とも7月20日の神戸戦(万博)から出場可能となる。
16歳でプロとしてのキャリアをスタートさせた原点ともいえるクラブ。11年以来2年ぶりの復帰となった宇佐美は「自分が育ったチーム。日本に帰るならG大阪しか考えてなかった。J1だろうが、J2だろうが、その下にいようが抵抗はなかった」と、古巣への思いを口にした。
リーグ戦通算23試合2ゴール。ドイツでの挑戦はわずか2年で終わりを告げた。「盛大に送り出してもらったのに2年で帰ってきて申し訳ない」と悔しさをかみしめた。
この日、練習場には『またここから這い上がれ貴史!』という横断幕が掲げられた。「悔しさを次に生かさないと意味がない」と語った宇佐美は、合流初日から精力的にメニューをこなした。
背番号は39に決まった。「3は自分のラッキーナンバー。(トップ昇格時の)33を狙っていたが空きがなかったので、3と3+3+3(=9)でこじつけですが」と明かした。
12年11月以来遠ざかっている日本代表について「圧倒的な結果を残せば選ばれる」と自信を見せた宇佐美。「百パーセントの愛着しかない」というG大阪で、新たな挑戦が始まる。