川崎‐名古屋 前半、先制ゴールを決める川崎・ビトールジュニオール(右)=等々力
「J1、川崎4‐0名古屋」(18日、等々力)
4位川崎がMFビトールジュニオール(23)の2得点などで、首位名古屋に4‐0で圧勝。上位4チームが勝ち点3差にひしめく混戦となった。大宮は広島に2‐1で逆転勝ちし、湘南は、7試合ぶりに得点した京都と2‐2で引き分けた。FC東京はC大阪に1‐4で完敗。磐田は神戸に3‐2で競り勝ち、7試合ぶりに白星を挙げた。
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圧倒した。川崎が今季最多タイの4得点で、首位名古屋を封じ込めた。ヒーローは、2戦3発と絶好調のビトールジュニオールだ。前半36分、スルーパスに抜け出して先制点を決めると、後半19分にはFW黒津の折り返しを沈めた。今季は先制すると8戦全勝。試合を決める2得点だった。
昨季は、こ関節痛に苦しみ13試合で3得点にとどまった。起用法への不満で出場できないチーム得点王のFWレナチーニョ(7点)の穴を埋める活躍。「ケガで苦しんでいたときに応援してくれた人を喜ばせるプレーを見せたい」と白い歯を見せた。
夏場に6戦無敗。スピード豊かな前線を生かした、カウンター主体の省エネサッカーが快進撃の源だ。MF中村は「みんな、何で勝っているかは肌で分かってきたし、やっていることがはまってきた。この日程、この暑さ。要所を締めないと」と胸を張った。
名古屋との勝ち点差を3に縮めた。ド派手な勝利でV争いへ名乗りを上げ、今季最多となる2万2407人の観衆もお祭り騒ぎだ。勝ち点3差に4チームがひしめく大混戦を演出した川崎。台風の目になるはずだ。
(2010年8月18日)















