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広島観音が2年連続2度目のV

 広島県高校サッカー新人大会で優勝した広島観音高校イレブン。右から5人目が決勝で2得点を挙げた西田=福山市、竹ケ端陸上競技場
 広島県高校サッカー新人大会で優勝した広島観音高校イレブン。右から5人目が決勝で2得点を挙げた西田=福山市、竹ケ端陸上競技場

 「広島県高等学校サッカー新人大会決勝、広島観音2ー0瀬戸内」(7日、竹ヶ端運動公園)

 決勝戦が行われ、広島観音が2年連続2度目の優勝を果たした。MF西田が2得点を挙げる活躍を見せ、2-0で瀬戸内に完勝。全国高校サッカー選手権で8強入りした旧チームに続く連覇を達成した。決勝を戦った両チームと、4強の広島皆実、広島工は、3月20日から広島スタジアムなどで行われる中国高校サッカー新人大会に出場する。

  ◇  ◇

 完勝だった。新チームが始動した1月8日から、わずか30日。広島観音が今季最初の公式戦で頂点に立った。

 6日の準決勝・広島工戦後、畑監督は試合内容に厳しい評価を与えていた。選手は宿舎に戻ると、約2時間のミーティングを実施。反省は、この日のプレーで示した。

 前半から豊富な運動量と、球際の強さでボールを支配。瀬戸内の攻撃をほぼ完ぺきに封じ込めた。畑監督は「1日で変えられるとは。去年のチームより試合の構成能力がある」と手放しで称賛。さらに「チームより『個人』に焦点を当てた中で素晴らしい結果を残してくれた。乗っていける」と満面の笑みを見せた。

 旧チームから残ったレギュラーは2人。DFは全員が入れ替わった。連係不足がある中で結果を残し、選手も確かな手応えをつかんだ。2点を挙げたMF西田は「他校より(始動が)3カ月遅れているけど、勝って自信になった」。広島観音の全国高校サッカー選手権での最高成績は8強。歴史を塗り替える1年は、最高のスタートとなった。

(2010年2月7日)





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