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V消滅のG大阪、J最終節で威信復活だ

 リーグ戦優勝が消滅したJ1・G大阪は1日、吹田市内のグラウンドで最終節・千葉戦(5日・万博)に向けての練習を行った。西野朗監督(54)は「Jの最終戦をいい試合で終えたい」と“有終の美”を誓うとともに、前節逆転Vへの可能性に終止符を打たれた宿敵・鹿島との天皇杯準々決勝(12日・カシマ)へ向けての“ステップ”とする考えを示した。

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 感傷に浸っている暇はない。リーグ戦逆転Vが消滅した中で迎える千葉戦について西野監督は「12日に対するアプローチをどう持っていくか」と宿敵鹿島との天皇杯準々決勝へ向けての“仕切り直し”と位置づけ、選手に必勝を呼びかけた。

 3位が確定したチームにとって最終節はいわば消化試合。それでも鹿島に喫した惨敗がイレブンの体を動かした。右足首ねんざのDF山口、中沢が共にフルメニュー。別メニュー調整の加地も「個人的には行くつもり」と出場を志願。MF遠藤も「追い上げてきた中での負けで多少ショックはあったけど、その先が大事」と千葉戦後に控えるリベンジマッチに向け気合を入れ直した。

 12日には、再び鹿島との決戦。「同じ相手と同じスタジアムで直接対決できるので、ジェフ戦でリカバーしたい」と再起を誓った指揮官。今季ホーム万博での最終戦。満員のサポーターの前で西野ガンバが威信復活への“第1歩”を刻む。

(2009年12月1日)





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