ウズベキスタンに到着し、ランニングで体をほぐす中村俊(中央)ら日本代表=タシケント(共同)
「W杯アジア最終予選、日本-ウズベキスタン」(6日、タシケント)
サッカー日本代表は2日、W杯アジア最終予選のウズベキスタン戦が行われるタシケント入りし、現地で初練習を行った。日本代表は、ウズベキスタンに勝てば4大会連続のW杯出場が決まる。また、成田空港からの出発前、岡田武史監督(52)は、現地で非公開練習ができない見通しを明らかにした。
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ウズベキスタン戦を間近に控え、岡田監督の頭を悩ませる事態が発生した。1日にタシケントで行われた国際親善試合、ウズベキスタン-ボスニア・ヘルツェゴビナに備え、岡田監督は事前に代表スタッフを派遣していたが、現地から思わぬ報告が届いた。
「練習場の状況?(スタッフから)聞いている。どうやら、クローズ(非公開)はできないんじゃないかということらしい」。練習場の周囲の環境を踏まえ、部外者の侵入は阻止できないとのことだった。直接勝負に結びつくとは限らないが、これまで当たり前のように非公開練習を行ってきた岡田監督にとっては、計画の練り直しも迫られかねない。
岡田監督にとって、非公開練習は切っても切り離せない。2月11日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦の前には、非難を浴びながらも非公開練習を連発。日本協会の犬飼会長から公開を要請されても譲らなかった。戦術面のチェックはもちろん、集中力を高めるためにも有効であるとして我流を貫き続け、世界最速がかかるW杯出場に王手をかけた。
“丸見え”も想定しなければならないが、指揮官は「覚悟はしていた。向こうに行っても、なるようにしかならない」と強気に話したが…。“お家芸”を封じられたことが、本番にどのような影響を及ぼすのか。岡田監督にとっては、腕の見せどころになる。







