「アジア杯最終予選、日本-バーレーン」(28日、マナマ)
サッカーの日本代表は24日、敵地のバーレーンに到着した。28日の試合に向けて最終調整に入る。岡田武史監督(52)は、マナマでの過去2度の対戦で客席から浴びせられたレーザー光線による妨害を警戒。日本サッカー協会を通じ、レーザーポインターの場内への持ち込み禁止を要請する考えだ。
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日本代表は現地時間24日早朝にバーレーンに到着。15度前後と過ごしやすい現地の気候に岡田監督は「涼しいね」と笑顔を見せた。
だが、前回対戦時に発覚したレーザー被害に話題が及ぶと「そういうこともあったね」と苦い表情に一変。レーザー問題については、日本協会を通じ、アジアサッカー連盟(AFC)やバーレーン協会側に再発防止を要請する意向だ。
客席からのレーザー攻撃が問題化したのは、08年9月に同地で行われたアジア最終予選初戦のバーレーン戦だった。小型のレーザーポインターなどからMF中村俊、MF遠藤の顔を狙い緑色の光線が照射された。日本協会側は試合後、映像の検証や選手からの聞き取りを行い、AFCに再発防止意見書を提出した。
MF中村憲は「(08年)3月にもスタンドが光った」と、3次予選で対戦した際にもレーザー被害に遭っていたことを明かした。目を直撃されれば、残像などの影響があり、視力低下や網膜損傷など深刻な被害に及ぶ可能性もある。“二度あることは三度ある”では済まされない。
気温30度以上の試合で控室の冷房が切られたこともあるなど、バーレーンは一筋縄ではいかない敵地。08年9月の試合で、レーザー攻撃の中、PKを成功させたMF遠藤は「小型のものは持ち込むのも簡単。そうなったら集中してやるしかない」と警戒している。
最悪のケースを想定し、審判への早期申告、スタンドを直視しないなどの自衛策を怠るわけにはいかない。岡田ジャパンのマナマでのバーレーン戦は過去1勝1敗。因縁の敵地を攻略できるか。







