松田監督解任に動揺した表情を浮かべる神戸・大久保嘉人=神戸市西区のいぶきの森球技場
J1神戸が4日、松田浩監督(48)を今季限りで解任する意向を明らかにした。一度は続投要請されていたが、突然の方針転換。この日の練習前に突然の指揮官交代を告げられたイレブンは動揺を隠せなかった。
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松田監督の今季限りでの解任を告げられた選手たちは、突然の事態に驚きを隠せなかった。生え抜きDFの北本は「ほんまにビックリした。僕をスゴい成長させてくれたし、組織的な守りも教えてくれた。クラブの決定である以上、何とも言えない」と、言葉を選びながら話した。
練習前のミーティングで、松田監督の口から事情を説明された。主将の大久保は「監督は悔しそうでしたね。神戸=カウンターを浸透させたのは松田監督やと思うし、残念ですね。続投って一回言われてて、それ(退任)はちょっとおかしいかなと思った」と指揮官に同情的で、ある選手は「いつ選手もこんなことになるかわからない」と、不信感を募らせた。
6日の柏戦は、クラブの創設時からかかわった松田監督の神戸ラストマッチ。GK榎本は「松さん(松田監督)、栗さん(MF栗原)やヴィッセルのために仕事をしてきた人たちのためにも、勝ちにこだわったゲームをしたいし、勝って終わらせてあげたい」と気合十分。リーグ戦3試合ぶりに先発復帰が濃厚なDF河本も「神戸のサッカーをやって最後に勝てれば一番いい」と、懸命に前を向いた。







