札幌戦の終了間際、チーム3点目のゴールを喜ぶ名古屋・ストイコビッチ監督(中央)ら=11月30日、瑞穂競技場
J1は6日の最終節で優勝が決まる。首位・鹿島と勝ち点2差の2位・名古屋が悲願のリーグ初制覇を達成するには、勝利が絶対条件。今季から指揮を執るストイコビッチ監督は「われわれのパワー、精神力の強さを信じる」と逆転優勝に執念を見せる。
相手はリーグ最少失点の大分。しかも、敵地だ。それでも、サイドから崩して得点を奪う攻撃サッカーを貫く。大一番を前に、チーム最多12得点のFWヨンセンが右太もも裏を痛めるなど不安材料もあるが、前節・札幌戦では、FW玉田らを出場停止で欠きながら勝って望みをつないだ。
FW玉田は「悔いの残らないようにやってリーグ戦を締めくくりたい」と話し、MF小川も「一丸となって全員で勝ち点3を取りたい」と意気込む。11月30日のホーム最終戦後、ストイコビッチ監督はスタンドに「もう1試合、信じて戦いましょう」と呼び掛けた。チーム、サポーターが一つになって奇跡に向かう。







