鬼武チェアマンから正式にJ1昇格の報告を受ける広島・本谷社長=広島市の球団事務所
今季のJ2優勝を決めた広島は1日、都内で開かれたJリーグ理事会で来季のJ1昇格を正式に承認された。広島市内の球団事務所で連絡を受けた本谷祐一社長(54)は、「スタイルを変えない」と来季J1でも現在のサッカーを継承していくことを強調した。
午後3時過ぎに鬼武チェアマンから、正式昇格の連絡を受けた。承認されると同時に「来季はJ1で優勝争いできるチームになってほしい」と注文を受けた。J2のリーグ戦残り1試合(6日・対徳島、ビッグアーチ)、天皇杯(20日・対柏、岡山)と今季の公式戦がある一方で、来季へ向けての準備を着々と進めている。
そこには1つの方向性がある。「今やっているサッカーは変わらない。スタイルは変えない」と本谷社長。今季、J2では圧倒的な強さを発揮して優勝した。天皇杯5回戦(11月15日)では、J1屈指の攻撃力を誇る川崎を2-0で撃破。「川崎との試合は感動したし、手応えを感じた」と改めて自信をつかんだ。
「お金だけで知名度のある選手を獲ろうとは思わない」と語る。今後はチーム事情に合った補強を視野に入れながら、若いチームの底上げに力を注いでいく。







