「J1・第33節、川崎4-0神戸」(29日、等々力)
悪夢のような敗戦だった。前半3分に川崎FW鄭に先制を許すと、猛反撃もむなしく後半17、20分に連続失点。同21分には、DF北本がこの試合2度目の警告で退場。試合終了間際にも失点し、リーグ戦7試合ぶりの黒星を喫した。右足首痛に耐え、フル出場したFW大久保は「1点返していれば分からなかったけど、そこで入らないのはまだ力がないってこと」と厳しい言葉を並べた。
決定機を生かしきれなかった。前半28分の大久保、MF金南一の連続シュートなど数多くの好機は、優勝を争う川崎の執念の前に阻まれた。DF北本は「川崎は優勝がかかっていて、相当集中していた。僕の退場がすべて。本当に申し訳ない」とうなだれた。この日の敗戦で目標の5位以内はなくなった。松田監督は「この悔しさは最終戦(12月6日柏戦・ホムスタ)で晴らしたい」と必死に気持ちを切り替えた。







