非公開での最終調整を終え、川崎戦への意気込みを語った神戸・大久保嘉人=神戸市西区のいぶきの森球技場
J1神戸は28日、神戸市のいぶきの森球技場で、29日の川崎戦(等々力)に向けて非公開で最終調整を行った。現在累積警告3枚で出場停止リーチのFW大久保嘉人主将(26)は、自ら警告禁止を宣言。冷静なプレーでリーグ戦無敗記録を7試合に伸ばし、12月6日の今季最終戦・柏戦(ホムスタ)へとつなげる。
熱い魂は内に秘め、頭はクールに試合に臨む。今季の出場停止は4月13日京都戦と9月20日清水戦の2試合。川崎戦で警告を受けると次戦は出場停止となるが、大久保は「絶対(警告)もらわんようにせんと。それだけが心配。最終戦出れんやったらあかんから」と、すでに要警戒モードだ。
ただ、警告を恐れてもプレーが萎縮することはない。守備にも「ボールを取られた瞬間みんなで囲む。取られたヤツが取りにいかんと」と、普段通りの闘志むき出しで臨む。もう一つの心配の種の右足首痛は「完ぺきではないけど、できなくはない」と問題なし。クラブ史上最多勝ち点47の更新がかかる一戦。「1つでも順位が上がればいい」と話すエースが、優勝を争う川崎の前に立ちはだかる。







