“亀田トレイン”復活!興毅“引退試合”で史郎氏先導、新バージョンで

父・史郎氏の肩を持ち、入場する亀田興毅(左から2人目)=撮影・金田祐二
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 ボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅(31)=協栄=が5日、後楽園ホールで1日限りの現役復帰としてスパーリング形式の“引退試合”を行い、元WBC世界フライ級王者のポンサクレック・ウォンジョンカム(40)=タイ=と対戦した。

 青コーナーから登場したポンサクレックに続いて、興毅は赤コーナーから入場。現役時代の入場曲「バーニング・ハート」とともに会場に姿を見せた興毅陣営は、なんと父・史郎氏を先頭にした懐かしの“亀田トレイン”での入場。興毅、大毅氏、和毅、妹の姫月にいとこの京之介まで続く“新バージョン”が披露された。

 事実上の永久追放に当たるセコンドライセンスの取り消し処分を受けているため、公式戦ではセコンドに付けない史郎氏。入場時には両手を挙げて“亀田トレイン”復活にわく観客をあおった。

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