フエンテス、初回KO負けに不満「しゃがんだだけ」

 「デイリー後援・ボクシング・WBC世界フライ級タイトルマッチ」(4日、沖縄県立武道館)

 王者の比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=が、2度目の防衛戦で同級9位のモイセス・フエンテス(メキシコ)を1回2分32秒、KOで下し、15試合連続KO勝利の日本記録に並んだ。

 フエンテスは初回KO負けに不満を爆発させた。「世界戦で1回の最初のダウンで試合を止めるのはあり得ない。私はしゃがんだだけで、2度と起き上がれないような倒れ方ではなかった」と訴え、「レフェリーのジャッジと地元ファンの雰囲気が、比嘉に有利に働いた」と言い切った。レフェリーストップではなく10カウントでのKO負けだが「8カウントで立ち上がった」と説明し、再戦を希望した。

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