大仁田厚抹殺宣言!グラドル渡瀬茜が史上初の“監獄爆破デスマッチ”

 アップルスター・プロレスではグラビアアイドルで自身の軍団を率いて、マネジャーとしてらつ腕を振るう渡瀬茜(年齢非公表)が“宿敵”大仁田厚(59)を、10月31日に後楽園ホールで行われる引退興行の前に抹殺することを宣言した。

 9月1日、アップルスターが都内の闘道館で記者会見を開き、渡瀬と大仁田が出席。渡瀬軍と大仁田軍が、同30日に新木場1stRINGで開催される、同団体の別ブランド興行「肛●!ベイベ!プロレス 2nd」(18時開始)で、8人タッグマッチで激突することが発表された。対戦カードは、谷嵜なおき、雷神矢口、佐瀬昌宏、ナゾの戦士・青リンゴwith渡瀬組対大仁田、HASEGAWA、千葉智紹、太仁田ブ厚組で、試合形式は、渡瀬が考案した史上初の電流爆破バット&敗者軍リーダー監獄爆破デスマッチとなる。ルールは、通常の電流爆破バットデスマッチにくわえ、敗れた陣営のリーダー(渡瀬または大仁田)が、試合終了後、“監獄”と称される檻に入れられ爆破されるという過激なもの。檻の設置場所は現時点で未定だという。

 会見が始まる前から不機嫌極まりなかった渡瀬は「有刺鉄線ブラジャーは私が考えたんだよ。それなのに、(6月24日の大仁田厚&中野たむプロデュース興行で)ミス・モンゴルに使わせたんじゃないの!?新聞や雑誌で見たよ!何パクってんの!?事前に『使っていいですか?』とか聞けよ!」と怒り心頭。渡瀬のあまりの剣幕に、さすがの大仁田もたじたじで、司会進行を務めていた佐野直が思わず、「すみませんでした」と謝罪し、事態の収拾を図ったが、渡瀬の怒りは収まらなかった。

 続けて、渡瀬は「その件を含め、ボコボコにしてやる。前回は私がお棺にぶち込まれて爆破されて…ひどい目に遭った。今度は私たちが勝って、大仁田を檻に入れて爆破してやる。有刺鉄線ブラ、有刺鉄線パンツも使うし、もっとすごいのを考えてる」と息巻いた。両軍は昨年3月14日の新木場大会で初対戦して以降、3度激突しているが、いずれも大仁田軍が勝利している。大仁田が10月でリングに別れを告げるため、これが4度目にして“最終決戦”となる。さんざん苦汁をなめ続けてきた渡瀬にとっては、これが雪辱のラストチャンスだ。

 最後に、大仁田が「茜さんもしぶといね。これが最後だし、後悔ないようにしてください。勝つのはオレたちだし、檻で爆破なんかされたら、グラドルはもうできなくなるかもよ」と言うと、渡瀬は「バット以外の爆破アイテムも考えてるし、檻で爆破されるのは大仁田。10月31日に引退興行があるらしいけど、9・30が引退試合になるよ。この試合が大仁田の最後」と宣告していた。なお、9・30新木場は2部制の興行となり、15時半より、第1部の「アップルスター・プロレス」が開催される。

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