KUSHIDAがヒロム乱入、毒霧耐えV1!デスペラードが挑戦要求

BUSHI(奥)を攻めるKUSHIDA=後楽園ホール
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 「プロレス・新日本」(27日、後楽園ホール)

 IWGPジュニアヘビー級選手権試合が行われ、王者KUSHIDAがBUSHIの挑戦を退けて初防衛に成功した。

 両者は一進一退の攻防を展開するもBUSHIの盟友の高橋ヒロムがまさかの乱入。一度は退散するも、レフェリーが失神している間に再び現れて、KUSHIDAに断崖式カナディアンデストロイヤーを放って大ダメージを与える。そして、BUSHIも毒霧を噴射し、フィニッシュ技のMXを決めるもKUSHIDAはカウント2・9ではね返す。BUSHIは再びMXで追い打ちをかけるも、KUSHIDAはそれを捕らえて新技バックトゥザフューチャーで返し、大逆転勝利を収めた。

 だが、直後にエル・デスペラードが現れ、KUSHIDAをギターで殴打してKO。さらに、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでKUSHIDA、BUSHI、田口隆祐に勝利したことを理由に挑戦をアピールし、「次のタイトルマッチが終わったら、このベルトは本当の持ち主のもとに帰ってくるだろう。それはこのオレ、エル・デスペラード!」と同王座初戴冠を宣言した。

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