新日本・永田裕志が決意表明「今年が最後のG1」

 「プロレス・新日本」(11日、大阪城ホール)

 永田裕志が、今年でG1クライマックス(7月17日開幕)出場を最後にすることを宣言した。

 この日は真壁刀義、タイガーマスク、タイガーマスクWと組んで獣神サンダー・ライガー、中西学、小島聡、天山広吉組と対戦し、真壁が中西をキングコングニードロップで仕留めて勝利。だが、インタビューでは、永田は8人タッグ戦で見せ場が少なかったせいか喜び控えめで、「新日本プロレスの勢いはとてつもないけど、今日の試合、この間の試合、その前と、いまいち物足りないですね。やっぱりレスラーってのはシングルだなって。エネルギーが有り余ってしょうがない」と切り出した。

 続けて、「ちょっと早いけど、夏に向けて準備万端にしてるんで、今年の夏はとにかく自分のすべてをぶつけて、必ず栄冠を勝ち取るよう頑張って行きます。ここ数年、今年が最後と毎年言ってきたけど、今年のG1、永田裕志が最後のG1にします」と決意表明。18年連続出場のG1記録を持つ大ベテランが最後の夏に挑むことになった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス