日本ライト級王座返上の岡田博喜が今年初戦

 「ボクシング 8回戦」(4日、後楽園ホール)

 65・0キロ契約の前日計量が3日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)で行われ、6度防衛した日本ライト級王座返上後初戦を迎えた岡田博喜(角海老宝石)、ロデル・ウェンセスラオ(フィリピン)ともに65・0キロでパスした。

 日本王座の次のステップを「アジア(WBOアジアパシフィック王座)か東洋太平洋。今年はどちらかを取りたい」とした。今回の相手については「振ってくると思うけど、もらわなければ大丈夫。作戦とかないし、練習している通り、普通にやるだけ」と自然体だ。

 両拳の状態も万全となり「前の手(左)でコントロールして、スキができたら右を打ち込みたい。倒すことは意識しないけど、圧倒して勝ちたい。世界ランカー(WBO世界同級7位、IBF8位)だぞ、というところを見せたい」と余裕の口ぶりだった。

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