京太郎が東洋太平洋ヘビー王座決定戦

 ボクシングの角海老宝石ジムは26日、日本ヘビー級王者で東洋太平洋同級1位の藤本京太郎が来年1月14日に後楽園ホールで、東洋太平洋同級2位で豪州同級王者のウイリー・ナッシオと東洋太平洋同級王座決定戦を行うと発表した。

 同級王座はジョセフ・パーカー(ニュージーランド)のWBO世界同級王座決定戦出場に伴って空位になっている。京太郎は15勝(8KO)1敗の右ボクサーファイター、ウイリー・ナッシオは、10勝(9KO)1敗、8連続KO勝利中の右ファイターで、京太郎が4月に判定勝ちしたネイサン・マッケイ(豪州)に昨年3月、KO勝ちしている。

 京太郎はジムを通じ「東洋太平洋タイトルについては以前、獲得に失敗しています。負けは勝ちで取り返そうと思っています。応援よろしくお願いします」とコメントした。

 アンダーカードではヘビー級賞金トーナメント決勝戦、大谷広忠(角海老宝石)対工藤啓太(八王子中屋)の4回戦。賞金は1回KOが10万、2回5万、3回3万、4回1万。また、スーパーウエルター級の渡辺あきのり選手(角海老宝石)が、日本同級5位の井上岳志(ワールドスポーツ)と移籍初戦などが組まれている。

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