プロレスラー・保坂秀樹、袖ケ浦市議選出馬を表明 大仁田が支援を約束

 超戦闘プロレスFMWなどを主戦場にしているプロレスラーの保坂秀樹(45)が30日、都内で会見を開き、千葉県袖ケ浦市議選(10月9日告示、16日投開票)に出馬することを表明した。

 会見には元参院議員で超戦闘プロレスFMWの大将格である大仁田厚も出席。袖ケ浦市に居住して約1年半、夫人が保育士で4歳の娘を持つ保坂は「娘が最初は待機児童で、保育園に入れなくて、まずは子供のために何かできないかと考えました。プロレスで全国を回って子供たちとふれあう機会もたくさんありました。その中で、スポーツを通してイジメ撲滅とか、今住んでいる袖ケ浦でそういうことができないかと。これからオリンピックもありますので、スポーツが盛んな、子供たちがスポーツを通して学んでいける町を作りたいと思いました」と出馬を思い立ったと説明。国会議員経験者の大仁田に相談し、「やってみろ」と言われて決断した。

 大仁田も「できる限り一緒に回りたい」と選挙運動をサポートすることを約束。保坂には「ボクは国会議員在任中は文教科学(委員会)にいたので、子供のことは最優先で。学問も必要だけど、力強い子供たち、人間力を身につけるために、自然学校とかを取り入れてもらいたい」と要望した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス