荒川が初防衛 6回KOも反省「打たれ強さの過信を改善しないと」

 「ボクシング・日本ライト級タイトルマッチ」(24日、後楽園ホール)

 荒川仁人(34)が同級4位の塚田佑介(27)を6回KOで下し、初防衛に成功した。

 2回と3回に強烈な左フックで倒し、6回にボディーへの右ストレートで3度目のダウンを奪うと相手陣営からタオルが入った。「顔の傷はバッティングですが、ジャブやアッパーも一発もらった。打たれ強さの過信を改善しないと勝ってもダメージが残る」と、勝利の中にもベテランらしい反省を口にした。

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