18歳・加納陸「隼Tシャツ」で金星だ!「五輪に負けない試合を」

 「ボクシング・WBO世界ミニマム級王座決定戦」(20日、三田市駒ケ谷運動公園体育館)

 予備検診が18日、兵庫県三田市内で行われ、国内最年少18歳9カ月4日での世界王座奪取を狙う同級1位・加納陸(18)=大成=は同級2位・高山勝成(33)=仲里=とともに異常なしと診断された。身長が1年前から2センチ、リーチは5月から2センチも伸びた。肉体も成長過程なら伸びしろも無限。体格面で圧勝し「生きてくる場面で生きてくる。ベルトを取る戦いをする」と自信を深めた。

 日々、テレビでくぎ付けのリオ五輪に刺激を受け「五輪に負けない試合をして俺が勝つ」と気合。決戦を前に隼(はやぶさ)をデザインしたTシャツが完成した。隼と言えば話題は卓球の水谷隼。金星を挙げてガッツポーズを今度は加納が繰り出す。

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