ボクシング井岡、和気ら計量パス 20日にダブル世界戦
ボクシングのダブル世界戦(20日・エディオンアリーナ大阪)の調印式と前日計量が19日、大阪市内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者で3度目の防衛を目指す井岡一翔(井岡)ら出場4選手は、いずれも1回でパスした。
井岡はリミットの50・8キロ、挑戦者で同級6位のキービン・ララ(ニカラグア)は50・7キロでクリアした。昨年の大みそか以来の試合となる井岡は「しっかり勝って、自分の目指しているところにつなげたい」と静かに闘志を燃やした。
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級王座決定戦は、同級1位の和気慎吾(古口)が55・2キロだった。