ボクシング井岡、和気ら異常なし W世界戦で予備検診
ボクシングのダブル世界戦(20日・エディオンアリーナ大阪)の予備検診が17日、大阪と東京で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)、国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級王座決定戦に臨む同級1位の和気慎吾(古口)ら4選手は異常なしと診断された。
井岡は、挑戦者のキービン・ララ(ニカラグア)を身長で3・4センチ、リーチで2センチ上回り「全てにおいて負ける気がしない。(ララは)12ラウンド立っていられないと思う」と自信を見せた。
和気は身長で相手のジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)より8センチも高く、胸囲も上回った。