飯伏、あこがれのG1で白星スタート

 「新日本」(1日、アクトシティ浜松)

 G1クライマックス開幕戦の公式戦第1試合は、初出場のDDT・飯伏幸太が矢野通を撃破し、白星スタートを切った。

 入場直後に矢野から水を吹きつけられ、ガウンで首を絞められたが、大歓声を背に徐々に逆襲。イケメンレスラーは、ラ・ケブラーダなど「いつも通り」という華麗な技を披露。最後は「1年近くやってなかった」というフェニックススプラッシュで完ぺきなフォールを奪った。

 参加全20人で2番目、Bブロックで最軽量の85キロが、ヘビー級相手に初戦から全力ファイト。大のプロレスファンだった少年時代からあこがれたG1の舞台で、存在感を見せることを誓う飯伏は「(このままでは最終日まで)もたないでしょう。でも出し切ります」と目を輝かせた。

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