ホーム > リング > リング最新紙面記事

猪木「南極プロレス」実現へ再アタック

南極プロレス再アタックを示唆する一方で、北朝鮮の記念切手を手に税関の荷物検査を糾弾する猪木会長
【拡大写真はコチラ】
南極プロレス再アタックを示唆する一方で、北朝鮮の記念切手を手に税関の荷物検査を糾弾する猪木会長

 IGFのアントニオ猪木会長(69)が28日、都内で南極プロレス実現へ再アタックする考えを示唆した。新日本&全日本は7・1両国国技館で40周年合同興行を開催するが、07年6月に旗揚げしたIGFも5周年イヤーを迎えた。記念イベントとして南極プロレス開催も候補に挙がっている。来年2月に70歳になる闘魂が、古希を祝う極寒復活ファイトに挑む可能性が出てきた。

 環境問題をライフワークにする猪木会長にとって、南極プロレスは地球温暖化阻止へ向けてのアピール舞台。構想をぶち上げてから5年になり、実現へ向けて調査も進んでいる。南極条約で機材の持ち込みは禁止されており「アルゼンチンで船をチャーターして、船上でリングを組むことになる。氷山を見ながらプロレスをやるのもいいね」と、夢のリングを熱く語った。

(2012年4月29日)

ソーシャルブックマーク・RSS・google+1・twitter・Facebook

オススメリング写真ニュース






Copyright(C) 2011 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい。
当サイトは「Microsoft Internet Explorer 4.x」「Netscape Navigator/Communicator 6.x」以上を推奨しています
Email : dsmaster@daily.co.jp