ダブルタイトル戦へ向けて闘志を燃やす(左から)モーゼス、小堀、西岡、ガルシア=都内のホテル
「WBAライト級タイトルマッチ」(3日、パシフィコ横浜)
WBAライト級王者・小堀佑介(角海老宝石)が“禁欲パワー”でV1を達成する。2日、ダブル世界戦の調印式、計量が都内で行われ、小堀が1回KO勝利を宣言した。アダルトビデオ(AV)観賞や好物の漬物を禁じて計量をクリアした王者が、リング上で“禁欲パワー”を爆発させる。
◇ ◇
心は既に試合後の“お楽しみ”でいっぱいだった。計量でリミットを300グラム下回る60・9キロでパスした小堀は「試合の半分は終わったようなもの。試合に勝ってしたいこと?“あまり大きな声じゃ言えないこと”をしたい。負けてもしますけど。試合はさっさと終わらせます」と、怪しげな笑みを浮かべながら意気込みを語った。
約2週間にわたって禁欲生活に徹した。日課のAV観賞を完全に断ち、大好きな漬物は一切口にしていない。小堀が言う「あまり大きな声じゃ言えないこと」が何を示すかは不明だが、初防衛を果たせば大手を振ってAV観賞を堪能できる。小堀にとっては、それが何よりのモチベーションとなっている。
元日夜の睡眠時間は4時間。だがこれも計画のうちで「今夜よく眠れるように4時間に抑えました。だから調印式はかなり眠かったです。リングに上がってからスイッチが入ると思う。1回KOを狙っていきます」と“小堀ワールド”を締めくくった。






