五輪選手村から海外選手2人が感染 選手村滞在の選手から初 大会関係者新規感染10人

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、大会関連の関係者で新たに10人が新型コロナウイルス検査で陽性となったと発表した。このうち2人が海外選手で選手村に滞在していた。選手村滞在の選手の感染が判明したのは初めて。いずれも入国から14日は経っていない。

 職種別では業務委託スタッフが1人、選手3人、メディアが1人、大会関係者が5人となっている。

 17日に1日の発表人数では最多となる15人の陽性が判明。このうち大会関係者1人が選手村の検査で陽性だった。選手村でのスクリーニング検査で陽性者が出たのは初めてだった。

 組織委はプライバシー保護の観点から、陽性者の国・地域や年齢、性別などは公表しない方針。事前合宿で来日した選手らを除く大会関連の陽性者は、1日以降で計55人となった。

2021-08-08
2021-08-07
2021-08-06
2021-08-05
2021-08-04
2021-08-03
2021-08-02
2021-08-01
2021-07-31
2021-07-30
2021-07-29
2021-07-28
2021-07-27
2021-07-26
2021-07-25
2021-07-24
2021-07-23
2021-07-22
2021-07-21

関連ニュース

東京五輪最新ニュース

もっとみる

    東京五輪 写真ハイライト

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス