カーリング女子はスウェーデンが金メダル 「眼鏡先輩」の韓国を下す

スウェーデン-韓国 第3エンド、指示を出すスウェーデンのハッセルボリ(中央)。上は韓国の金ウンジョン=江陵(共同)
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 「平昌五輪・カーリング女子・決勝、スウェーデン8-3韓国」(25日、江陵カーリングセンター)

 スウェーデンが、韓国を下して2大会ぶり3度目の金メダルを獲得した。

 第1エンドに韓国が1点を先制したが、第3エンドにスウェーデンが2点を入れて逆転。第4、第5エンドにスウェーデンが1点ずつスチールし、優位に試合を進めた。

 地元の大声援を受けた韓国は第6エンドに1点を返したが、スウェーデンは有利な後攻で迎えた第7エンドに3点を入れて突き放した。

 韓国は「メガネ先輩」の愛称で親しまれているスキップのキム・ウンジョンを中心に快進撃を続けてきたが、第10エンドを残して負けを認めるコンシード。予選では勝利したスウェーデンに屈して、悲願の金メダルはならなかった。

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