衣装ハプニングあれこれ 04年スーパーボウルでジャネットのポロリ放送

 平昌五輪で19日、フィギュアスケート・アイスダンスのショートダンス(SD)が行われ、またも衣装がはだけるハプニングが発生した。優勝候補のフランスペア、ガブリエラ・パパダキスとギヨーム・シゼロン組で女性のパパダキスの乳首が露出してしまい、NHKの中継映像でも映し出されてしまった。アイスダンスでは、11日の団体戦でも韓国のミン・ユラが衣装のホックが外れ、脱げかけながら演技し、話題になったばかり。今後は、衣装の“安全性”も議論の対象になりそうだ。

 意図的ではないものの、乳首がポロリしてしまったハプニング。米国ではNBCが中継しており、公式サイトでも「wardrobe malfunction」(衣装の不具合=露出してはいけない部分が見えてしまうこと)の見出しで、動画とともに伝えられた。

 NBCといえば、2004年、NFLスーパーボウルのハーフタイムショーで、ジャスティン・ティンバーレイクがジャネット・ジャクソンの衣装を脱がすシーンで、ジャネットの乳首がポロリし、批判を浴びた騒動があった。この“事件”が原因で、以降、ハーフタイムショーは5秒遅れのディレイ放送を採用することになったのは周知の通り。あの“悪夢”再来、とヒヤリとした関係者も少なからずいたはずだ。

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