イタリア紙も羽生の66年ぶりの偉業を大報道「日本から氷上の芸術作品」

 羽生が成し遂げた66年ぶりの偉業を、18日のイタリア主要スポーツ紙も大きく報じた。ガゼッタ・デロ・スポルトは「ハニュウ、日本から氷上の芸術作品」という見出しで、昨年11月の右足首のケガや東日本大震災で練習中に被災したことを紹介し、「カリスマ性の高さは比較するスケーターがいない」などと称した。

 コリエレ・デロ・スポルトは「ハニュウの雄たけび」のタイトルで、羽生が両手を広げて叫んでいる写真を掲載。大声援が飛び、場内にプーさんのぬいぐるみが飛び交った様子を報じ、「日本国民から愛されている存在である」と紹介した。

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