内村金に白井「こうなりたいと本気で思った」

 リオ五輪体操男子個人総合で内村航平(27)が10日(日本時間11日)、金メダルを獲得し、44年ぶり史上4人目の連覇を達成した。団体総合のメンバーとして内村とともに戦った白井健三(19)は観客席で団体メンバーらと見守り、内村への尊敬と感謝と憧れの気持ちをツイッターで伝えた。

 内村の金メダル演技を目の前で目撃した白井は「こうなりたいと本気で思った。一緒にチーム組んでたなんて思えない。感動とかすごいとかじゃ言い表せないほどの試合でした」と心底から沸き上がってくる気持ちをツイート。

 2020年東京五輪のエースとして期待される白井は、「オリンピックにきて良かった。何回もそう思います。ありがとうございますキャプテン。まだまだ頑張りましょう」と日本チームのキャプテン、内村への感謝と、これからもともに戦う決意をつづった。

 内村への敬愛心に溢れたツイッターには、競技会場で撮影したと思われる内村の鉄棒競技中のスクリーン写真やメダルを手に記念撮影に応じる写真、移動中のバスの中で撮影されたと思われる内村との写真がアップされている。

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