阪神 六回鳥谷のチーム初安打から2点

6回阪神無死、阪神・鳥谷敬は左前安打を放つ=甲子園(撮影・棚橋慶太)
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 「阪神-楽天」(28日、甲子園)

 3点を追う阪神は六回にようやく反撃に転じる。

 ここまで無安打に封じ込まれてきた菊池から先頭の鳥谷が左前打で初安打を記録すると、荒木も中前打で続き一、三塁の絶好機を演出する。ここでマートンが右犠飛で1点をかえした。

 ゴメスは三振に倒れたが、福留が右線二塁打で1点差に迫った。

 同点も期待されたが上本は力ないゴロ。これを菊池がトンネルし、一瞬スタンドが沸いたが、遊撃・後藤がバックアップして結局、遊ゴロに終わった。

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