「阪神‐広島」(26日、甲子園)
阪神のマートンが追撃の適時打を放った。
3点を追う六回だった。1死一、二塁のチャンスで、広島・九里の投じた1ボールからの2球目をはじき返すと、打球は中前に転がるタイムリーとなった。
「打ったのはスライダー。いいセンター返しだったね。前の打席と同じく、大和とトリ(鳥谷)がチャンスを作ってくれて、この打席ではランナーをかえすバッティングができてよかったよ」(マートン)
その後に福留の9号3ランが飛び出して試合をひっくり返した阪神。マートンは24日のDeNA戦(横浜)から自身3試合連続打点となった。